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福岡で最新LED電光表示器看板販売のニコチャンサイン。 もちろん設置取付工事までOK!県外もややOK!

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福岡市でLED電光掲示板の中古品に関して問い合わせがありましたので、書いておきますね。


まずご契約ありがとうございました^^ご契約先の会社名などは伏せておきます。


「おたくは中古品を取り扱っているなんて、よほどの専門店だと思ったので電話したのですが、福岡でLED電光掲示板の中古品って珍しいんじゃないの?僕は知識がないからよくわからないんだけど、そんな感じがする~」


そんな感じのやり取りがありました。鋭い指摘でした。


LED電光掲示板というものは、福岡でも10年くらい前などに、「新品を売りつけてドロン」というパターンが多かったみたいです。この点は業界の人間として否定はしておりません。


知識があるとかないとかの問題ではなくて、いわゆる商売人としてのセンスの問題になります。


新品のLED電光掲示板というものは、メーカー代理店であれば、ほとんどの場合発注し、同時にリース会社に与信を掛けています。与信会社からの回答には、OK・要保証人・NGという3パターンになります。どういう審査内容かは私どもではわかりませんが、与信は自営業者が落ちやすい項目であることは間違いございません。


例えば飲食店や水商売関係など、審査が通りにくい業種などもございますが、詳しくは書けません。


新品リースがOKとなった場合、メーカーに発注をして、流れる宣伝文をセットアップし、お客さまのところへ納品へ行きます。そこで問題なければ終わりとなりますが、お客さまとリース会社の契約となりますので、私どもには〝売上がドン〟と発生します。


福岡の場合、LED電光掲示板の中古品というものは、「落ちてあるものを拾って来てお客さまへ出している」わけではございません。メーカーなどから代理店として、「都度購入したりする」感じとなります。


最初にLED電光掲示板の正規代理店が現金等で仕入れるのに、「お金が掛る」という〝イニシャルコスト〟が必ず発生します。そしてお客さまへレンタルをするということは、「毎月少しずつ現金が入る」という構造ですね。


「お客さまから見れば、初期導入の〝イニシャルコスト〟が不要で、変わりに〝ランニングコスト〟のみ発生する」わけです。


一方、私ども販売店から見れば、
「最初に仕入れる〝イニシャルコスト〟が想像以上に掛っているが、それを〝毎月お客さまからのランニングコスト〟でペイしていく回収のしくみとなります。


私どもは現金だけをドンと投資して、お客さまへ中古品をレンタルで貸し出すのは、〝回転が遅い割に、莫大なリスクが発生する〟という感じになります。


この為に多くのLED電光掲示板の販売業者は、「新品しか販売しておりません」という感じになるのです。リース会社がお断りするお客さまも少なくないわけですから、それを一手にレンタルで引き受けるとまず赤字になるからです。


この為に「新品でリース組めないお客さまは相手にできない」というのが本音になるのではないでしょうか。


この部分をお客さまサイドがよく〝誤解〟をされていらっしゃる傾向にあります。


LED電光掲示板の中古品を取り扱いしたくても、「お金が掛り過ぎて回収リスクまで伴うので、できない」ものなのです。


ビジネスというものはですね、自分の経験があるなしで「僕は知識はないんだけど」な~んて感じでお話されていると思うのですが、「商売人としてのセンス」みたいなもので、商売として成立できないモデルとしてこのLED電光掲示板のレンタルがあるのです。この為に中古品が元々少ないのです。


LED電光掲示板の〝リース会社等の耐用年数〟の計算は10年です。ここからリスク計算して、6年リースとなっております。この為中古品などもそれらを超えない程度のものとなりますので、意外と中古品の仕入れは現金が必要になるのです。


ビジネス上、営業マンなどを雇い、新品のLED電光掲示板を売っていかないと儲けどころか赤字になってしまいますわけですから、LED電光掲示板の中古品は取扱していないところが多いだけのお話です。現金が必要になりますから。


この構造をよく考えないと、
「昔LED電光掲示板の販売会社はいい加減なところが多かった。よく業者を選ばないといけない」という考え方になってしまっている人がいたりするのも事実ですが、


「新品リースと中古品レンタルは、元々ビジネスモデルがまったく違う構造」ですので、たぶんできないのです。業者が悪いとは言い切れません。


ただ、問い合わせなどが県外などから来るような販売店になりますと、もしもお客さまがリース会社の審査ではねられますと、そこで終わりになり県外などへ遠征したコストの回収もままならず、ご紹介などでも同じで、品揃えが増えてしまうだけなのです。


県内のお客さまであっても、ほとんが高速道路を最新型のカーナビを使って走り、納品等行います関係で、お客さまのところへ行くだけで、1回で数千円のコストが発生しております。


ここだけのお話ですが、
中古品はリスクが大きすぎてまず儲かりません。ただ、どこかのお店で使っていただいたりすれば、そのお店のお客さまなどから、「このLED電光掲示板はどこで買ったの?」となったりしますので、口コミが発生したりするので、宣伝効果の期待みたいなものの方が大きいと思いますよ。


ホームページは専門業者に数百万円掛けて依頼したとしても、多くの場合「凄いで終わってしまい、知らない人が見てくれないまま終わる」感じだったりしますよね?


でも、LED電光掲示板は人通りなどのあるお店のお客さまへ商品を出して、店先に置いてもらうと、「誰も見ない」というものではございません。ここがHPとLED電光掲示板の大きな違いです。


お客さまの集客を手伝うのが第一となりますが、
同時に私どものLED電光掲示板の宣伝も兼ねることができるわけですから、中古品も取扱している部分もあると思います。


単純な話、「中古品も取扱できる=現金があるくらいに販売出来ている」とお客さまが考えられますわけですから、安心感みたいなものにつながったりするからです。


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